ピボットテーブル

解説記事内の画像はExcel 2007のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Excel 2007, 2010, 2013
Excel 2013・2010・2007用 練習ファイル
(pivottable.xlsx  12.6KB)

ピボットテーブル14 今回の練習ファイルのSheet1には、

ピボットテーブル1 このように、日々のデータが大量に貯め込まれています。
こういったデータを、

ピボットテーブル2 こんな風にあっという間に、項目ごとに集計できてしまう機能が、ピボットテーブルです!

データをあっという間に集計できてしまう、威力抜群のこのピボットテーブル。
Excelを使うなら絶対に知っておかないと損!という機能なのですが、ピボットテーブルを使うためには、どうしても外せない「大前提」があるんです!
それは、

ピボットテーブルで集計するための、元のデータは、「データベース機能を使うためのお作法」にのっとって、1行1件として貯め込まれていなければならない

ということ。
この大前提が守られていないと、ピボットテーブルがうまく動作しませんので、まだご覧になっていない方は、初めに「データベース機能とは」のページをご覧ください。

早速ピボットテーブルを使ってみよう!

ピボットテーブル3 ピボットテーブルの操作の前に大事なことは、何の項目ごとに何の値を集計したいのかを考えておくこと。

今回は上の図のように、

列ラベル(列の見出し) 日付
行ラベル(行の見出し) 費目
値(集計したいデータ) 金額

として集計したいと思います。 どんな風に集計したいのかを考えたら、後の操作はあっという間です!

ピボットテーブル4 データが貯め込んである表の中ならどこでもいいので、どれか1つのセルを選択します。

ピボットテーブル5 【Excel 2007・2010】
[挿入]タブ、[テーブル]グループの[ピボットテーブルの挿入]ボタンをクリックします。
ちなみに、このボタンは二重構造のボタンになっているので、[▼]ではなく絵柄の方のボタンをクリックします。

ピボットテーブル19 【Excel 2013】
[挿入]タブ、[テーブル]グループの[ピボットテーブル]ボタンをクリックします。

ピボットテーブル6 [テーブル/範囲]に、集計したいデータのある範囲が、自動的に表示されます。
もしこの範囲が違う場合には、自分で指定し直します。
更にピボットテーブルを作る場所を指定します。
今回はデータを貯め込んでいるシートとは別のシートで集計したいので、[新規ワークシート]を選択します。


ピボットテーブル11 もし、ピボットテーブルを、新しいワークシートにではなく、既にあるワークシートに作りたい場合には、[既存のワークシート]を選択し、その下の[場所]欄をクリックして文字カーソルを入れたら、

「ここにピボットテーブルを作りたい!」という箇所の、左上にあたるセルをクリックすると、
ピボットテーブル12

ピボットテーブル13 「このセルを先頭にしてピボットテーブルを作ってね」という指定ができます。

ピボットテーブル6 でも今回は、新しいワークシートにピボットテーブルを作りたいので、[新規ワークシート]を選択して[OK]ボタンをクリックします。


ピボットテーブル15 新しいシートが作成され、

ピボットテーブル7 ピボットテーブルを作る準備が整いました!
画面の右側には[ピボットテーブルのフィールドリスト]が表示されています。
これを使ってピボットテーブルを作成します。
【Excel 2013】
Excel 2013では、画面の右側に表示されるものの名前は[ピボットテーブルのフィールド]となります。
名前が違うだけで、以下の操作はExcel 2007・2010と同じです。

ピボットテーブル3 今回はこの図のように集計したいわけですから、

ピボットテーブル8 [ピボットテーブルのフィールドリスト]にある、「日付」を[列ラベル]欄に、「費目」を[行ラベル]欄に、「金額」を[値]欄にドラッグします。
【Excel 2013】
Excel 2013では、[列]欄、[行]欄、[値]欄となります。

ピボットテーブル16 この時、ドラッグしたい項目にマウスポインタを合わせると、マウスポインタが左の図のような黒い十字の形になるので、この形になったことを確認してからドラッグを開始するのがポイントです。

ピボットテーブル9 各項目を、[列ラベル]、[行ラベル]、[値]の各欄に配置すれば、

配置した通りにピボットテーブルが出来上がります!
ピボットテーブル10

ただ、現在の状態では日付ごとに集計されているので、これを月ごとにまとめたい!といった場合には、更にグループ化をすればOKです!

もし、間違ったところにドラッグしてしまったら・・・

項目を各欄にドラッグするだけで、簡単にその項目ごとの集計表ができてしまうピボットテーブルですが、間違ったものをドラッグしてしまった場合にはどうすればいいでしょう?

ピボットテーブル17 この図は、「適用」という項目を、間違って[列ラベル]欄にドラッグしてしまった例です。
「適用」という項目をこの欄から削除したいので、「適用」にマウスポインタを合わせ、マウスポインタが黒い十字の形になったら、

ピボットテーブル18 欄外にドラッグすると、マウスポインタが×印になります。
×印になったところでドラッグをやめれば、その項目を削除することができます。

さぁ、ここまでで、このようなピボットテーブルが出来上がっています!
現在の状態では日付ごとに集計されているので、これを月ごとにまとめたい!といった場合には、更にグループ化をしていきます!
ピボットテーブル10

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