エクセルで操作する範囲を指定!Excel 範囲選択の基本

解説記事内の画像はExcel 2016のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Excel 2016, 2013, 2010
Excel 2016・2013・2010用 練習ファイル
(select-cells.xlsx  13.1KB)

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Excelでは、基本的に「ここに・何する」の手順で操作をします。
方眼紙のようなワークシートは、あまりにもデカイので、そのデカイもののどこに操作したいのかを指定するのが、「ここに・何する」の「ここに」の部分。
ここに」と、操作する範囲を指定することを、範囲選択と言います。

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1つのセルだけを選択する

C6番地を指定したい もし、これから、C6番地に何らかの操作を加えたければ、「C6番地に」と、操作する箇所を最初に指定しなければなりません。
それでは、C6番地を指定してみましょう。

マウスポインタが白い十字の形 C6番地のど真ん中にマウスポインタを持って行き、マウスポインタが図のような白い十字の形になったら、クリックすると、

C6番地を選択した クリックしたセルが太枠で囲まれます
これが「C6番地に」と、操作する箇所を指定したこと。
「C6番地を選択した」というふうに言います。

マウスポインタを動かしても大丈夫 また、他のセルをクリックで選択し直さない限り、選択したことを示すこの太枠は動きませんので、選択後は、マウスポインタを動かしても大丈夫です。

C6番地が選択されている C6番地を選択したことで、「C6番地に」という指定をしたことになるので、もしこの後で、キーボードの[Delete]キーを押せば、今選択しているC6番地のデータが消えますし、[塗りつぶしの色]ボタンをクリックすれば、今選択しているC6番地のセルの色が変わる、というわけです。

そして、こんな風に選択したセルのことを、アクティブセルとも言います。
解説などを読んでいて、「C6番地をアクティブにする」という表現があったら、「C6番地を選択する」という風に考えればOKです。

セルの選択は、マウスポインタが白い十字の形。

連続した複数セルの範囲選択

A3からE10番地を範囲選択したい もし、これから、A3番地からE10番地までの、連続した複数セルに、一気に何らかの操作を加えたいのであれば、「A3番地からE10番地までに」と、操作する箇所を指定しなければなりません。
それでは、A3番地からE10番地までの範囲を指定、つまりA3番地からE10番地までを範囲選択してみましょう。

マウスポインタが白い十字の形でドラッグ 選択したい範囲の、先頭のセルにマウスポインタを合わせ、マウスポインタが図のような白い十字の形になったら、そのまま選択したい範囲の最後のセルに向かってドラッグします。

複数セルの範囲選択 完了 選択したい範囲の最後のセルでドラッグを止めると、連続した複数のセルを範囲選択することができました!
やはり、選択したセルは太枠で囲まれ、更に、複数セルを選択している場合には、その範囲のセルの色がうっすら変わります。
これが、複数セルを範囲選択している状態です。


Excel 2010での複数セルの範囲選択 【Excel 2010】
ただ、Excel 2010では、罫線が引いてあるセルを選択すると、選択したことを示す太枠の部分と罫線が重なった部分が、反転した色になるので、ビックリしてしまう方もいらっしゃるのですが、何の問題もありません。
(図の例では、選択時の太枠と、青い罫線が重なっている部分が、反転して赤く見えています。)

Excel 2010で黒い罫線が引いてあるセルを範囲選択 特に、Excel 2010で、極太の黒い罫線が引いてあるセルを範囲選択すると、

Excel 2010で範囲選択して、罫線の色が反転した 選択時の太枠と、極太の黒い罫線が重なっている部分が、白く反転するため、初心者の方の中には「罫線が無くなってしまったのでは?」と、焦ってしまう方もいらっしゃるのですが、色が反転しているだけですので、まったく気にしなくてOKです。


範囲選択しても、始点のセルだけは色が変わらない 【Excel 2016・2013・2010】
複数のセルを範囲選択すると、選択したセルは太枠で囲まれ、更に、複数セルを選択している場合には、その範囲のセルの色がうっすら変わるわけですが、ドラッグし始めたセルだけは、うっすらとした色には変わりません。
これは、ドラッグし始めたのがどこのセルなのかを分かりやすくしている、という風に考えていただいて、気にする必要はありません。

複数のセルを範囲選択する時は、範囲選択したい先頭のセルから最後のセルまで、つまり始点のセルから終点のセルまでをドラッグ

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範囲選択の解除

範囲選択を解除 「範囲選択したけれど、間違った範囲を選択してしまった!」というときなどは、範囲選択を解除します。
範囲選択の解除は、どのセルでも構わないので、マウスポインタが白い十字の形でクリックするだけ。

範囲選択を解除 完了 セルをマウスポインタが白い十字の形でクリックするという操作は、1つのセルを選択する操作。
これは結局、他のセルを改めて選択したことで、その前に指定していた範囲選択が解除された、ということ。
Excelでは、常にどこかのセルが選択されているので、間違って範囲選択をしたら、別のどこかのセルを選択すれば、その操作が範囲選択の解除になる、というわけです。

離れたセルの範囲選択

2箇所の離れたセルを選択したい 今度はA3からA10番地と、E3からE10番地という、2箇所の離れたセルを選択してみます。

1箇所目を範囲選択 まずは1箇所目のA3からA10番地を、普通に範囲選択します。
マウスポインタの形が白い十字の形で、始点のセルから終点のセルまでをドラッグ、でしたね。

2箇所目を範囲選択 1箇所目の範囲選択が終わったら、このまま続けて2箇所目の範囲選択に入ります。
[Ctrl]キーを押したまま、2箇所目のE3からE10番地をドラッグで範囲選択すると、

離れたセルの範囲選択 完了 離れたセルを範囲選択することができました!

この範囲選択のポイントは、2箇所目以降から[Ctrl]キーを使うこと。
1箇所目からではないので注意です。
これを当サイト「Be Cool Users Office」得意のセリフで表現すると、「ココとココ」。

ココ 1箇所目を選択
[Ctrl]キーを押したまま
ココ 2箇所目を選択

「[Ctrl]キーを押したまま」というのが、セリフの「と」を意味するので、それで2箇所目以降から[Ctrl]キーを使う、と覚えます。

範囲選択は、マウスポインタの形が最重要ポイント!

Excelでは、マウスポインタの形が、超、超、超大切なポイントです!!

マウスポインタの形が白い十字 範囲選択の際のマウスポインタの形は、白い十字

マウスポインタの形が小さい黒十字 ところが、複数のセルを範囲選択しようとして、マウスポインタがこのような形でドラッグしてしまうとオートフィルという操作になってしまいますし、

マウスポインタの形が黒い十字 このような形でドラッグすると、セルの移動という、範囲選択とは全然違う操作になってしまいます。
Excelでは、マウスポインタの形を確認してから操作することが、上達の秘訣です!

また、複数セルの範囲選択では、選択したい範囲が広範囲になればなるほど、ドラッグする手がツリそうで大変です。
[Shift]や[Ctrl]キーを使った範囲選択の方法も合わせてマスターすることを、強くおすすめします!

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