行や列の挿入

 
解説記事内の画像はExcel 2010のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Excel 2013, 2010, 2007,2003
Excel 2013・2010・2007用 練習ファイル
(insert-row-or-column.xlsx  10.0KB)
Excel 2003用 練習ファイル
(insert-row-or-column.xls  28.0KB)

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「この行と この行の間に 1行入れたい」
「この列と この列の間に 3列入れたい」
などなど、そんな時には行や列の挿入を行います。

行や列の挿入時にポイントとなるのが、行や列の選択。
「セルの範囲選択と何が違うの?」という方は、まずは「行や列の選択」をご覧ください!

行の挿入

行や列の挿入の操作画像01 まずはポイントから。
挿入した行や列は、選択した行や列の前に入ります。

例えば、7行目と8行目の間に1行入れたい場合には、選択した行の前に入るので、8行目を選択します。

行や列の挿入の操作画像02 では3行目(担当者、4月、5月...の行)と4行目(大沢さんの行)の間に1行入れたい場合はどうでしょう?

正解は4行目を選択します。
(練習ファイルを操作しながらご覧の方は、早速4行目を選択してください。)

行や列の挿入の操作画像03 行を選択したら、選択した行番号のところで右クリック、[挿入]をクリックします。

行や列の挿入の操作画像04 担当者、4月、5月...の行と、大沢さんの行の間に1行入れることができました!

新しく挿入した行は、その上の行と同じ書式(セルの色などの飾りつけ)になっていることがわかります。

行や列の挿入の操作画像05 ここで、挿入した行のところをよく見ると、左の図のような黄色いハケのマークが表示されていることが分かります。
これはスマートタグというものなのですが、これをクリックすると、

行や列の挿入の操作画像06 選択肢が表示されます。
例えば[下と同じ書式を適用]をクリックすれば、

行や列の挿入の操作画像07 挿入した行が、下の行と同じ書式になります。

行や列の挿入の操作画像08 [書式のクリア]を選択すれば、余計な書式の付いていない、まっさらな行になります。

このスマートタグは、行や列を挿入した直後に表示されます。
別の操作をした時点で、このスマートタグは消えてしまいますので、挿入した行の書式を、上に合わせるのか、下に合わせるのか、はたまた余計な書式はいらないのかは、挿入した直後にすぐに選んでしまいましょう!

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複数行の挿入

元に戻す]ボタンをクリックして、行を挿入する前の状態に戻してから、先に進みましょう。

行や列の挿入の操作画像02 さて、今度は、3行目と4行目の間に3行分 入れたいとします。

選択した行の前に入るわけですから、4行目を選択するのはOKですね?
ですが、複数行を挿入したい場合は更にここからがポイント!

行や列の挿入の操作画像09 今回の場合、3行分 入れたいわけですから、選択しなければならない4行目から、4、5、6行目と、3行分 選択します。

先程と同様、選択した行の、行番号のところで右クリック、[挿入]をクリックすれば、

行や列の挿入の操作画像10 3行分 挿入することができました!

もうお気づきですね?
このページの一番最初にご覧いただいた行の挿入では、1行分しか選択しなかったので、1行しか挿入されなかった。
今回は3行分の選択をしたので、3行挿入された、というわけです!

もちろん挿入後は、必要に応じて、スマートタグで書式の調整をしてください。

列の挿入

再び[元に戻す]ボタンをクリックして、行を挿入する前の状態に戻してから、先に進みましょう。

行や列の挿入の操作画像11 列を挿入したい場合も、ポイントは行の挿入と同じです。
挿入した列は、選択した列の前に入ります

というわけで、D列とE列の間に1列 挿入したい場合には、E列を選択しますし、

行や列の挿入の操作画像12 A列とB列の間に1列 挿入したい場合には、B列を選択します。
(練習ファイルを操作しながらご覧の方は、早速B列を選択してください。)

行や列の挿入の操作画像13 選択した列の、列番号のところで右クリック、[挿入]をクリックすれば、

行や列の挿入の操作画像14 1列 挿入できました!
行の挿入の時と同様、スマートタグが表示されるので、書式を左の列に合わせるのか、右の列に合わせるのか、はたまた書式をクリアするのかを、自分の必要に応じて選択します。

再び[元に戻す]ボタンをクリックして、列を挿入する前の状態に戻してから、先に進みましょう。

行や列の挿入の操作画像15 「A列とB列の間に3列 入れたい」という複数列を挿入したい場合も基本は同じ。

挿入した列は、選択した列の前に入るわけですから、B列を選択するのはもちろん、今回は3列挿入したいわけですから、選択しなければならないB列から、B、C、D列と3列分 選択します。

先程と同様、選択した列番号のところで右クリック、[挿入]をクリックで、3列分 挿入できました!
行や列の挿入の操作画像16

Excelの操作でとても大切なことは、セルを選択するのか、行を選択するのか、列を選択するのか、ということです。
今回は、同じ右クリックで[挿入]の操作なのに、行を選択していたら行が挿入されたし、列を選択していたら列が挿入されました。
初心者の方には特に「選択」の操作を意識していただきたいな〜と思っています。

行や列の挿入の操作画像17 そして今回ご紹介した行や列の挿入の操作をしているはずなのに、左の図のようなダイアログボックスが表示された場合には、行や列を選択しているのではなく、セルを選択してしまっています。

行や列の選択」、「エクセルで操作する範囲を指定!Excel 範囲選択の基本」、それぞれのページで選択の違いについてご確認ください!

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