ドラッグしないオートフィル

解説記事内の画像はExcel 2013のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Excel 2013, 2010, 2007, 2003

ドラッグしないオートフィルの操作画像01
連続データを簡単に入力できる、おなじみ「オートフィル」。

ドラッグしないオートフィルの操作画像03 でも、ドラッグで行うオートフィルは、入力したいデータが多ければ多いほど、ドラッグする手がツリそう!(笑)

そこで便利なのが、今回ご紹介する、ドラッグしないオートフィル。

ドラッグしないオートフィルの操作画像02 いつものオートフィルの要領で、マウスポインタをオートフィルの形にしたら、ダブルクリック

ドラッグしないオートフィルの操作画像04 あっという間にオートフィルが完了しました!

でも・・・この操作を行うためには、1つだけ条件があるんです。
それは、オートフィルでデータを入力する列の、隣の列にデータが入力されていること。
今回の例では、B列にオートフィルでデータを入力したかったわけですが、その隣のA列を見ると、「6月30日」とA32番地までデータが入力されています。
これのおかげで、ExcelさんはB列のオートフィルも、A列と同じように32行目まで入力すればいいと自動で判断してくれたので、ダブルクリックでのオートフィルができたわけです。

ドラッグしないオートフィルの操作画像05
もちろん、オートフィルしたい列の、隣の列にデータが入力されていればいいので、先程のように左隣の列ではなく、右隣の列にデータが入力されていても、できますヨ。

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