オリジナルの連続データをオートフィルで入力できるようにする

解説記事内の画像はExcel 2013のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Excel 2013, 2010, 2007

串刺し集計の操作画像03 「月曜日、火曜日、水曜日・・・」や、「1月、2月、3月・・・」といった「世の中で当然」の順番どおりに並ぶデータを、簡単に入力できるのがオートフィルです。

串刺し集計の操作画像04 なので、人の名前のような「世の中で当然」の順番に当てはまらないデータをオートフィルすると、そのデータは、ただコピーされるだけになります。

串刺し集計の操作画像23 でもですよ、「世の中で当然」まではいかなくても、「うちの会社では当たり前」とか、「自分の中ではこれが当たり前」といった順番のデータがあるなら、それを登録することによって、オートフィルで連続データとして簡単に入力することができるようになります!
例えば左の図のように、社内の人の名前を入力してオートフィルすると、偉い人の順番で社員名が簡単に入力できる、といったことができるようになるわけです!

それでは早速、「うちの会社では当たり前」とか、「自分の中ではこれが当たり前」といった順番のデータを登録してみることにしましょう。
登録する画面の出し方は、Excelのバージョンによって違いますので、ご自分に該当する部分をご覧ください。


串刺し集計の操作画像05 【Excel 2013・2010】
[ファイル]タブをクリックし、

串刺し集計の操作画像06 【Excel 2013・2010】
画面左側にある項目の一覧から、[オプション]をクリックします。

【Excel 2013・2010】
表示されたダイアログボックスの左側で[詳細設定]をクリックすると、その右側にズラ〜っと設定項目がたくさん表示されます。
その中にある[全般]の、[ユーザー設定リストの編集]ボタンをクリックします。
この続きの操作は、このページの次の章「ユーザー設定リストに入力!」をご覧ください。
串刺し集計の操作画像07


串刺し集計の操作画像01 【Excel 2007】
画面左上にある、丸い[Officeボタン]をクリックし、表示されたメニュー右下の[Excelのオプション]ボタンをクリックします。

串刺し集計の操作画像02 【Excel 2007】
表示されたダイアログボックスの左側で[基本設定]をクリックし、その右側にある[ユーザー設定リストの編集]ボタンをクリックします。

ユーザー設定リストに入力!

上記のような操作で表示されるのが、[ユーザー設定リスト]ダイアログボックス。
このダイアログボックスを使って、オリジナルの順番があるデータを登録していきます!

串刺し集計の操作画像08 ダイアログボックス左側で[新しいリスト]をクリックで選択すると、右側の欄内に文字カーソルが入り、入力できるようになります。

串刺し集計の操作画像09 1つ目のデータを入力後、その行末で[Enter]キーを押すと、

串刺し集計の操作画像10 2行目に文字カーソルが移ってくるので、

串刺し集計の操作画像11 2つ目のデータを入力します。

串刺し集計の操作画像12 こんな風に、データを入力をしたら[Enter]キーで改行し、次のデータを入力する・・・ということを繰り返し、1行に1つのデータとなるように入力していきます。
すべてのデータの入力が終わったら、[追加]ボタンをクリックすると、

串刺し集計の操作画像20 入力したものが左側の欄に登録されます!
これで登録操作が完了となるので、ダイアログボックス右下の[OK]ボタンをクリックすると、

串刺し集計の操作画像13 一番最初に表示させたダイアログボックスに戻ってくるので、更に[OK]ボタンをクリックします。

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登録したいデータをインポート

串刺し集計の操作画像25 オリジナルの順番を登録する際、先程は1つ1つデータを自分で入力していきましたが、

串刺し集計の操作画像14 もし登録したいデータが、既にセルに入力されたものがあるなら、それを使って登録することもできます。
まずは登録したいデータが入力されている文書を開いて、画面に出しておきます。

串刺し集計の操作画像15 ここまででご紹介した方法で[ユーザー設定リスト]ダイアログボックスを表示します。
ダイアログボックス左側で[新しいリスト]をクリックで選択します。
更に[リストの取り込み元範囲]の欄内でクリックすると、この欄に文字カーソルが入ります。
その状態で、

串刺し集計の操作画像16 登録したいデータが入力されているセルを範囲選択します。
この時、表示されているダイアログボックスが、選択しようとしているセルにかぶってしまって範囲選択できない!という方は、ダイアログボックスを邪魔にならないところに移動してから、範囲選択します。

串刺し集計の操作画像17 範囲選択したセルが、「アリの行列」のようなグルグル動く点線で囲まれ、

串刺し集計の操作画像18 ダイアログボックスの[リストの取り込み元範囲]にも、選択したセル範囲が表示されます。
[インポート]ボタンをクリックすると、

串刺し集計の操作画像19 選択したセルのデータを取り込んで、リストに登録されます。
これで登録操作が完了となるので、ダイアログボックス右下の[OK]ボタンをクリックすると、

串刺し集計の操作画像13 一番最初に表示させたダイアログボックスに戻ってくるので、更に[OK]ボタンをクリックします。

「インポート」は、直訳すると「輸入」という意味なので、セルに入力されているデータを「輸入」して、ユーザー設定リストに登録した、というイメージです。

感激!オリジナルの連続データが入力できた!

さぁ!これで、オリジナルの順番のデータを、Excelさんに覚え込ませることができたので、本当に登録されているかどうか、確認してみることにしましょう。

串刺し集計の操作画像21 登録したデータのうちの1つをセルに入力し、オートフィルすれば、

串刺し集計の操作画像22 あっという間にオリジナルの連続データを入力することができました!

串刺し集計の操作画像21 オートフィルしたのにうまくいかない方は、恐らく、登録の方法ではなく、オートフィルの仕方が間違っていることが考えられます。
データを入力したセルを選択してからオートフィルします。
他のセルを選択した状態でオートフィルしても、うまくいきませんヨ。

串刺し集計の操作画像24 今回は、「社内の人の名前を偉い人順に入力したいなぁ」という例で操作してみましたが、「支店名をいつもこの順番で入力したいなぁ」などなど、入力が頻繁に発生する、オリジナルの順番があるものは、是非登録してみてください!

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