重複チェックを条件付き書式で

下の図のようなデータがあって、重複データを削除したい場合、重複データの削除のページでご紹介している方法で、簡単に削除できます。
でも、この重複データの削除は、データを削除する前に、どのデータが重複しているのかを確認することができません。

重複チェックを条件付き書式で1 そこで、どのデータが重複データなのかを確認したい場合には、条件付き書式を使います。
この機能は、Excel2007の条件付き書式の新機能です!

重複チェックを条件付き書式で2 重複をチェックしたいセルを範囲選択します。
今回は商品コードでチェックをかけたいので、「商品コード」が入力されているセルを範囲選択しています。

重複チェックを条件付き書式で12 [ホーム]タブ、[スタイル]グループの[条件付き書式]ボタンをクリックし、

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重複チェックを条件付き書式で4 [セルの強調表示ルール]、[重複する値]をクリックします。

重複チェックを条件付き書式で5 左側のリストが[重複]になっていることを確認し、右側の[書式]で、重複データに付ける色を選択します。
[OK]ボタンをクリックすると・・・

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重複データに色が付きました!

範囲選択の工夫

先程は「商品コード」のみで重複チェックをかけました。

重複チェックを条件付き書式で7 今度は左のような住所録で重複チェックをかけてみます。

重複チェックを条件付き書式で8 今回の場合、先程と同じ要領で「氏名」だけで重複チェックをかけると、当然「氏名」が同じデータのセルに色が付き、「岡田 准」さんのデータが重複であることが分かります。
でも、「阿部 寛子」さんのデータは、住所と電話番号が違うので、同姓同名の別人のデータです。

今回のように、「氏名」のみで重複チェックをかけると、一見重複データと思いきや、同姓同名の別人のデータ!ということもあるので、

重複チェックを条件付き書式で9 そんな場合には、左の図のように「住所」と「電話番号」のセルも含めて範囲選択し、条件付き書式を設定します。

重複チェックを条件付き書式で10 「岡田 准」さんと、「阿部 寛子」さんのデータに注目してください。

重複チェックを条件付き書式で11 「岡田 准」さんのデータは「氏名」「住所」「電話番号」が同じなので、いずれのセルにも色が付いていますが、「阿部 寛子」さんのデータの場合、「氏名」は同じなので色が付いていますが、「住所」「電話番号」は異なるので色は付いていません。

こんな風に条件付き書式を設定する際の範囲選択を工夫することで、「重複データと思いきや、実は別のデータ!」というものを判別しやすくすることができます。

あとは、データの削除が必要なら行の削除やセルの削除で、自分でデータを確認しながら削除していけばOKです!

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