セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)

解説記事内の画像はExcel 2013のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Excel 2013, 2010, 2007
Excel 2013・2010・2007用 練習ファイル
(format-cells-alignment02.xlsx  12.5KB)

セルの書式設定 基本のキ(配置編)」では、リボンにあるボタンを使って、セル内の文字を読みやすく配置する、とても簡単な方法をご紹介しました。
今回は、下のような表を使って、配置のテクニックをもう一歩前進させたいと思います! セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-01

今回の操作は、
セルの書式設定 基本のキ(配置編)
をお読みいただいていることを前提として進めていきますので、まだの方は最初にご覧ください!

また、操作がうまくいかない!という方のほとんどの方が、

範囲選択を忘れてしまっている

だったり、

右クリックする時に、範囲選択したところで右クリックしなければいけないのに、
違うところで右クリックしてしまっている

という、ちょっとした「うっかり八兵衛」でつまづいてしまいます。
思い通りにならない!という時は、この2点に気を付けてみてくださいネ。
それでは早速スタートです!!

横位置と縦位置を一気に設定!

まずは、これから行う設定をしたことによって、何がどんな風に変わるのかを分かりやすくするために、表の部分の行の高さを、予め高くしておきたいと思います。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-02 3行目から12行目を選択し、行の高さを高くします。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-03 行の高さを、高くすることができました!
(どれ位の高さにするかは、お好みで構いませんが、このページでご紹介する様々な設定後の変化が分かりやすくなるので、左の図のように「高さ:24.75(33ピクセル)」以上
がオススメです。)

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-04 それでは早速、設定をしていきます!

まずはB5からB11番地の各セル内の文字を、水平方向(横方向)で中央にしてみます。

B5からB11番地に設定したいわけですから、B5からB11番地を範囲選択します。

セル内の、水平方向(横方向)での文字の位置を整えるのが、[ホーム]タブ、[配置]グループにある、この3つのボタンでした。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-05

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-06 【Excel 2013】
[右揃え]ボタンをクリックすれば、

【Excel 2010・2007】[文字列を右に揃える]ボタンをクリックすれば、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-07 各セルの中で文字が右詰めになりますし、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-08 [中央揃え]ボタンをクリックすれば、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-09 各セルの中で、文字が水平方向(横方向)で中央に配置されました。

これら水平方向での配置を操る3つのボタンの、ちょうど上にあるボタン3つが、垂直方向(縦方向)での配置を操るボタンでした。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-10

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-11 [上揃え]ボタンをクリックすれば、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-12 各セル内の文字が上詰めになりますし、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-13 [下揃え]ボタンをクリックすれば、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-14 セル内の文字が下詰めになりました。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-15 そして、[上下中央揃え]ボタンをクリックすれば、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-16 各セル内の文字を、上詰めでもなく、下詰めでもなく、垂直方向(縦方向)で中央に配置することができます。

でも、水平方向(横方向)や垂直方向(縦方向)での文字の配置を操れるのは、これらリボンにあるボタンだけではありません。
もう1つ別の方法があるんです!
それでは、その別の方法を使って、下の図のC4からH4番地の文字を、水平方向(横方向)で中央に設定してみましょう。
まずはC4からH4番地に設定したいので、C4からH4番地を範囲選択します。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-17

範囲選択したC4からH4番地のところならどこでもいいので右クリック
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-18

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-19 [セルの書式設定]をクリックします。

範囲選択したところで右クリックすることによって、Excelさんは「今からこんなことしたいんじゃない?」と、その範囲選択した箇所に見合った作業の一覧を表示してくれます。
そして、「書式設定」とは「飾り付け」のこと。
これから、セル内の文字の位置を整えるという飾り付けをしたかったので、Excelさんが表示してくれた一覧から[セルの書式設定]をクリックで選択した、というわけです。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-20 セルへの飾り付けをあれこれとできてしまう[セルの書式設定]ダイアログボックスが表示されます。

今回は、セル内の文字の位置を整えたいので、[配置]タブをクリックで選択します。

水平方向(横方向)の位置を整えるのが、[文字の配置]の[横位置]。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-21 [横位置]の[▼]をクリックすると、水平方向(横方向)での文字の配置をどうしたいのか、一覧から選択することができます。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-22 今回は「中央揃え」を選択します。

ダイアログボックス右下の[OK]ボタンをクリックすれば、

選択した各セルの中で、文字を水平方向(横方向)で中央にすることができました!
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-23

同じ箇所に引き続き設定をしていきます。
C4からH4番地を範囲選択した状態で、範囲選択したセルのところならどこでもいいので右クリック
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-24

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-25 [セルの書式設定]をクリックします。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-26 [セルの書式設定]ダイアログボックスが表示されるので、先ほど同様、セル内の文字の位置を整えたいので、[配置]タブを選択します。

垂直方向(縦方向)での文字の位置を操るのが、[縦位置]。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-27 [縦位置]の[▼]をクリックすると、垂直方向(縦方向)での文字の配置をどうしたいのか、一覧から選択することができます。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-28 今回は「上詰め」を選択し、ダイアログボックス右下の[OK]ボタンをクリックすれば、

各セル内の文字を、上詰めにすることができました!
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-29

また同じ箇所に設定していきましょう。
C4からH4番地を範囲選択した状態で、範囲選択したセルのところならどこでもいいので右クリック、[セルの書式設定]をクリックします。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-30

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-31 [配置]タブの[縦位置]で、「中央揃え」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

選択した各セル内の文字を、上詰めでも下詰めでもなく、垂直方向(縦方向)で中央に配置することができました!
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-32

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セルを結合して中央揃え

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-33 さて、お次はこれ!
現在、A4番地に入力されている「会場名」という文字を、A4からB4番地の中で中央になるように表示させたい!

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-34 でも、前の章でご紹介した方法で、ただ水平方向(横方向)で中央に設定しても、それは、各セルの中での中央にしかならないので、いつまで経ってもA4からB4番地の中で中央になるようにはできません。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-35 そこで!
A4番地とB4番地をくっつけて、更に、そのくっつけたセルの中で中央揃えになるように設定します!
くっつけたいのはA4番地とB4番地なので、まずはA4からB4番地を範囲選択します。

[ホーム]タブ、[配置]グループにある、[セルを結合して中央揃え]ボタンを使います。
このボタンは、[▼]の部分と、[▼]じゃない部分の2部構成になっているので、[▼]の部分をクリックします。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-36

中には、この[セルを結合して中央揃え]ボタンが、下の図のように小さいボタン表示になっている方がいらっしゃるかもしれません。
その場合でも、[▼]の部分と、[▼]じゃない部分の2部構成になっているので、[▼]の部分をクリックします。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-124

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-37 [▼]をクリックすると、セルをどんな風にくっつけるのか、一覧が表示されます。
今回はこの中から、[セルを結合して中央揃え]をクリックで選択すると、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-38 範囲選択したセルをくっつけて、なおかつ、その中にある文字を、くっつけたセルの中で中央にすることができました!

同様の操作を、C3からE3番地でもやってみましょう。
C3からE3番地を範囲選択し、
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-39

先程と同じボタンを使います。
先程はボタンの一覧を一通り見てみるために、[▼]をクリックして一覧から選択しましたが、[▼]じゃない部分は、そもそも最初から[セルを結合して中央揃え]なので、この操作をするなら、いちいち一覧から選ぶ必要はありません。
[▼]じゃない部分をクリックします。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-40

このボタンが小さいボタン表示になっている方も同じです。
[▼]じゃない部分をクリックします。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-125

C3からE3番地をくっつけて、なおかつ、その中の文字を、くっつけたセルの中で中央にすることができました!
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-41

ちなみに、このボタンは、ONとOFFの関係になっているので、設定を解除したい時は、ONになっている[▼]じゃない部分を、もう一度クリックしてOFFにすると、
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-42

設定を解除することができます。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-43

さてここで、先程[セルを結合して中央揃え]ボタンを使った時のことを振り返ってみます。
[セルを結合して中央揃え]は、範囲選択したセルをくっつけて、なおかつ、その中にある文字を、くっつけたセルの中で中央にしてくれます。
でも、この「中央」とは、水平方向(横方向)で中央にするだけで、垂直方向(縦方向)も中央にしてくれるわけではありません
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-41

下の図は、ボタンを押す前の状態の図です。
先程、くっつけたセルの中で、垂直方向(縦方向)でも中央になっていたのは、ボタンを押す前から垂直方向(縦方向)で中央だったからです。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-39

というわけで、[セルを結合して中央揃え]は、選択したセルをくっつけて水平方向(横方向)で中央にするだけであって、垂直方向(縦方向)には何も手は加えられないので、「セルをくっつけて、ど真ん中にする」と覚えるのはNGですヨ。

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結合ももちろんダイアログボックスでできます!

さて、現在このようになっているC3からE3番地を、
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-43

今度はこんな風に、くっつけて横方向で中央にし、
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-47

更に縦方向では下詰めにしたいと思います。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-48

もちろんこの設定は、リボンの[セルを結合して中央揃え]ボタンと[下揃え]ボタンを使って設定できるわけですが、もちろん先程の[セルの書式設定]ダイアログボックスでも設定できます!
(練習ファイルで、下図のボタンをクリックして操作の確認をしてみた方は、[元に戻す]ボタンで設定する前の状態に戻しておいてください。)
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-44

まずは設定したいC3からE3番地を範囲選択し、範囲選択したところで右クリック、[セルの書式設定]をクリックします。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-43

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-45 もちろん、[配置]タブで設定を行っていきます。

選択したセルをくっつけたいわけですから、[セルを結合する]にチェックを付け、そのくっつけたセルの中で、横方向で中央にしたいわけですから、[横位置]で「中央揃え」を選択します。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-46 そして更に、縦方向では下詰めにしたいわけですから、[縦位置]で「下詰め」を選択します。

ダイアログボックスを使えば、こんな風に様々な設定が一気にできちゃいます!

[OK]ボタンをクリックすれば、

選択したセルをくっつけ、くっつけたセルの横方向で中央にし、縦方向では下詰めにすることができました!
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-49

では、同じ設定をF3からH3番地にも設定してみましょう。
設定したいF3からH3番地を範囲選択し、[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示します。
(ちなみに、この時点で[セルの書式設定]ダイアログボックスが表示できない方は、これ以上進むのは超キケンです!
どうかもう一度このページの最初からご覧ください(願)。)

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-50

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-51 もちろん[配置]タブを使えばいいですね。

セルをくっつけ、横方向では中央、縦方向では下詰めになるよう設定します。

思い通りに設定することができました!
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-52

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解除って・・・

先ほど設定した下の図のセル、せっかく設定したんですが、逆に設定を解除する練習もしてみたいと思います。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-52

設定を解除したい時、一番手っ取り早い方法は[元に戻す]なわけですが、元に戻せない位、他の作業を進めちゃってからそう思ったとしましょう(笑)。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-53 解除したいセルを選択して(そうです、セルを選択するのをお忘れなく)、先程のダイアログボックスで[セルを結合する]のチェックを外せばいい!ともちろん考えますが、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-54 結合は解除されているものの、それだけでは、[横位置]が「中央揃え」の設定が残っていますし、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-55 [縦位置]が「下詰め」の設定も残っています。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-56 セルの既定の配置は、[横位置]が「標準」、[縦位置]は「中央揃え」なので、もし「既定の配置に戻したい!」というのであれば、[セルを結合する]のチェックを外すだけでなく、設定する時に動かしたこれらの設定も、既定に設定し直す必要があります。

ただ、この辺りは、完全にその人の好みや、その後の作業をどうするかにもよるので、[セルを結合する]のチェックを外すだけで良しとするのも、完璧に既定の配置にしたる!というのでも、どちらでもOKだと思います。

ちなみに、[横位置]の「標準」とは、Excelさんがそのセルに入力したデータの種類を勝手に判断して、横方向での配置を決めてくれるという状態。
エクセルで数字と文字の入力 〜案外知らないExcel入力の基本〜」でも少しご紹介していますが、Excelさんはセルにどんなデータが入力されたかを自動で判断してくれます。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-123 なので、数字を入力すれば、一の位を揃えるために自動的にデータを右揃えにしてくれますし、文字を入力すれば、先頭の文字を揃えるために、左側に揃えてくれます。
日付は自動的に右揃えにしてくれます。

こんな風に、入力されたデータの種類を自動で判断して、横方向の配置をExcelさんが自動的に決めてくれる状態が、[横位置]の「標準」です。
Excelでは、特に何も手を加えていないセルは、既定で[横位置]が「標準」、[縦位置]は「中央揃え」になっていますヨ。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-57 今回は、この3つのセルの結合を解除し、[横位置]が「標準」、[縦位置]は「中央揃え」の既定値に設定し直してみました。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-58 でもですね、配置の設定を既定値に設定し直すと、セルの色や罫線が最初の状態と変わってしまう場合があります。
これはですね・・・、
仕方ないです(笑)。

Excelさんだって人の子(というか、人間が作ったモノ)なんで、どうしても気になるなら、後から自分で色を塗ったりすればいいので、そこに関してはこだわらずに諦めてください(笑)。

それでは、練習を繰り返すために、下の図のようになるよう、もう一度設定してみましょう。
(下の図を見ただけではどう設定していいか分からない!という方は、これ以上進むのはキケンです。このページをもう一度最初からご覧ください(願)。) セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-52

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縦書きにしてみる

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-59 今度は、左の図のようなA8からA11番地のセルを、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-63 こんな風にしてみたいと思います。

セルが1つにくっついて、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-69 文字が横位置でも中央、縦位置でも中央になっていますから、どんな設定をすればいいか、途中までは想像つきますね?

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-60 早速設定してみましょう!

A8からA11番地のセルを1つにくっつけたいわけですから、まずはA8からA11番地を範囲選択し、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-61 [セルの書式設定]ダイアログボックスの[配置]タブを使って設定していきましょう。

[セルを結合する]にチェックを付け、[横位置]を「中央揃え」、[縦位置]も「中央揃え」まではご想像通りです!

まぁ、[縦位置]の「中央揃え」に関しては、元々セルの既定値なので、最初から設定されていますが、何事も確認、確認。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-62 そして、セル内の文字を縦書きにするために、[文字列]と縦書きに書かれた部分をクリックして、左の図のように黒く反転させると、縦書きがONの状態になります。

[OK]ボタンをクリックすると、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-63 選択したセルを1つにくっつけ、文字を縦書きにし、それを横位置でも縦位置でも中央に配置することができました!

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-64 縦書きを解除したい場合は、解除したいセルを範囲選択後、先ほど黒く反転させてONにした部分を、もう一度クリックすると、白くなってOFFの状態になります。

[OK]ボタンをクリックすれば、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-65 縦書きを解除することができました!

セルの結合や、横位置&縦位置の中央揃えはそのままにしていますから、縦書きだけが解除されたことが分かります。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-63 練習のために、もう一度、縦書きに設定してみましょう!

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-66 こうなったら、しつこい位に練習しちゃいましょう!

A5からA7番地も、同様にして、セルを1つにくっつけ、縦書きにし、横位置でも縦位置でも中央揃えにしてみましょう!
(範囲選択をお忘れなく)

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-67 ダイアログボックスのどこを操作すればいいかは、もう大丈夫ですね?

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-68 設定することができました!

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文字をちょうど良く小さく

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-70 さて、A列にある、「北海道地区」と「関東地区」の文字を縦書きにしたので、あまり横幅もいりませんから、A列を狭めてみることにしましょう。

「待て待て〜い! A14番地の文字はどうするんだ!」
ツッコんでくださった方、ありがとうございます!

今回はその対処法をやりますので、まずはA列の列幅を、適当に狭くしてください。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-71 A列の列幅を狭くしたので、予定通り(笑)、A14番地の文字が全部見えなくなってしまいました。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-72 もちろん、A14番地のフォントサイズを小さくすれば、文字が全部見えるようになります。
でも・・・
サイズをいくつにすれば全部見えるようになるのか、見えるようになるまで何回かやってみるしか無いんですよね・・・

(操作の確認でフォントサイズを小さくしてみた方は、次の操作のために元に戻しておいてください。)

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-73 そこで、「フォントサイズをどこまで小さくすればいいんだ!」と悩まなくて済むのが、この方法!

まずは設定したいA14番地を選択し、[セルの書式設定]ダイアログボックスの[配置]タブを表示させます。

[縮小して全体を表示する]にチェックを付け、[OK]ボタンをクリックすれば、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-74 文字が小さくなって、セル内の文字が全部見えるようになりました!

このセルを選択した状態で、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-72 フォントサイズを確認しても、フォントサイズは変わっていません。
なので、このセルの中にある文字が、最初から全て見えているのなら、このセルの中の文字は11ポイントで表示されますが、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-74 全てが見えなければ、全ての文字が見えるように、自動的に文字を小さくしてくれる、というわけです。

でも、あんまりにも横幅が狭いセルだったり、文字数が多いセルにこの設定をすると、文字が小さくなりすぎて見えづらくなっちゃいます(笑)。

均等割り付け

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-75 今度はB14からB16番地までの、横方向の文字の配置を調整してみます。

はB14からB16番地までを範囲選択して、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-76 [セルの書式設定]ダイアログボックスの[配置]タブを表示させます。

[横位置]で「均等割り付け(インデント)」を選択します。

「均等割り付け(インデント)」の「(インデント)」という部分が気になっていまうかもですが、後でご説明するので、今は気にしなくていいですヨ。
これから均等割り付けというものを設定するんだ、と思っててください。

[OK]ボタンをクリックすると、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-77 こんな風になりました。
[横位置]の「均等割り付け」というのは、選択したセルの横幅に、セル内の文字が均等に並ぶように配置すること。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-78 「大野作登志」という5文字が、そのセルの中に均等に配置されます。

他のセルも同様に、それぞれのセルの中で、文字が均等に並んでいます。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-79 この[均等割り付け]を選択すると、[前後にスペースを入れる]というチェックが付けられるようになります。

試しにチェックを付けて[OK]ボタンをクリックしてみましょう。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-80 今度はこんな風になりました!

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-81 [前後にスペースを入れる]にチェックを付けることで、それぞれのセルの中の、文字の先頭と最後にスペースを入れた上で、文字が均等に並びます。

このチェックを付けるか付けないかは、完全にお好みです。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-82 先程は[横位置]で「均等割り付け」を設定しましたが、[縦位置]にも「均等割り付け」があります。

左の図の、「北海道地区」と「関東地区」のセルを範囲選択して、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-83 [縦位置]で「均等割り付け」を選択し、[OK]ボタンをクリックしてみます。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-84 縦方向で文字が均等に並ぶように配置されました!

「北海道地区」のセルは設定する前から高さにゆとりが無かったので変化が分かりづらいですが、「関東地区」のセルに注目すると、縦方向で文字が均等に並んでいることが良く分かります。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-85 もちろん、縦方向の設定の時でも、[前後にスペースを入れる]にチェックを付ければ、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-86 文字の先頭と最後にスペースを入れた上で、縦方向で文字が均等に並びます。

こちらも「北海道地区」のセルは設定する前から高さにゆとりが無かったので変化が分かりづらいですが、「関東地区」のセルに注目すると、変化が分かりやすいです。

前後にスペースを入れるか入れないかは、やはりお好みです!

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ちょっと長めの文章も・・・

今度は、C12からE12番地までの3つのセルをくっつけて、

初めての方のための講座。準備のポイントなど、初心者の方が聞きたいことを網羅。

という、ちょっとした文章を入力してみたいと思います。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-87

3つのセルをくっつけるのは後でするので、まずは3つのうちの一番左端のセルに、文章を入力してしまいます。
C12番地を選択して、
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-88

下の図のように文章を入力します。
文章が長いので、文字が横幅の狭いC12番地からはみ出てしまいますが、こういうのは気にせず入力していくんでしたね。
入力が終わったら、「このセルへの入力は終わりましたよ」という合図である、セルの確定をしなければなりませんでした。
セルの中で文字カーソルが点滅しなくなるまで、忘れずに[Enter]キーでセルを確定しますヨ。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-89

入力が終わったので、C12からE12番地までの3つのセルをくっつけます。
くっつけたいC12からE12番地までを範囲選択し、
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-90

[ホーム]タブ、[配置]グループにある、[セルを結合して中央揃え]ボタンの[▼]をクリックすると、
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-91

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-92 この中に[セルの結合]があります。
これは選択したセルをただくっつけるだけで、文字の配置を動かしたりはしないボタンです。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-93 そうです、今までは、ただセルをくっつける時には、[書式設定]ダイアログボックスの[セルを結合する]にチェックを付けていましたが、あれと同じことが、実は上の図のボタンでもできちゃったりします。

更に、3つのセルをくっつけたとしても、文章が長くて、そのセルの幅だけでは全ての文字を表示できないので、[折り返して全体を表示する]ボタンを、クリックでONにします。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-94

このボタンが小さいボタン表示になっている方も同じです。
下の図のボタンが[折り返して全体を表示する]ボタンですので、クリックでONにします。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-126

そのセルの中で文字が折り返り、複数行で表示されるように設定されました!
でも、全部の文字が見えないのは、単純に行の高さが足りないから。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-95

というわけで、12行目の行の高さを、適当に高くします。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-96
行を高くしたので、全部の文字が見えるようになりました!
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-97

通常、セル内の文字は、どんなに長い文章を入力しても、複数行で表示されることはありません。
でも、[折り返して全体を表示する]ボタンをONにすることで、セル内で文字を折り返して、複数行で表示させることができるようになります。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-94

でも、セルの横幅の部分ででしか折り返らないため、このままでは、文章の区切りのいいところから次の行にすることはできません
そんな時に登場するのが、これからご紹介するこの方法!

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-98 まずは、ここから強制的に次の行にしたいというところでダブルクリックして、文字カーソルを入れます。
この方法は、セル内の文字の一部を修正する時に使う方法でしたね。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-99 文字カーソルを入れることができました!
文字カーソルは入ったものの、思っていた所と違う所に入った場合には、キーボードの[←]や[→]キーを使って、文字カーソルを動かせばいいだけですヨ。

上の図のように、ここから強制的に次の行にしたい!という所に文字カーソルを置いたら、[Alt]キーを押したまま[Enter]キーを押すと、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-100 文字カーソルを置いた位置から、強制的に次の行にすることができました!

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-101 セル内の修正が終わったので、「入力は終わりましたよ」という、[Enter]キーでの確定をお忘れなく。

先程は、文章を入力してから結合などの処理を行いましたが、もちろん最初に結合などの処理をしてしまってから入力しても構いません!
F12からH12番地に同じ設定をするので、今度は最初に結合などの処理をしてしまいましょう。
結合したいF12からH12番地を範囲選択し、
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-102

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-103 先程はリボンにあるボタンで結合や折り返しの設定を行いましたが、もちろん[セルの書式設定]ダイアログボックスでも設定できます。

[セルを結合する]にチェックを付け、更に[折り返して全体を表示する]にもチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。

セルが結合できたのは分かりますが、文字をまだ入力していないので、本当に折り返して表示されるか、実際に文字を入力してみます。

初級編では物足りなくなった方のための講座。
受講後30日間サポートあり。

と入力してみることにしましょう。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-104

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-105 もう1行目に文字が入力できなそう・・・と思っても、文章の内容が続いていれば、気にせずそのまま入力し続ければ、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-106 自動的に折り返って次の行に表示されます。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-107 でも、この位置から強制的に次の行にしたいんだ!という時には、先程と同じ。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-108 ここから次の行にしたい!という所に文字カーソルがある状態で、[Alt]キーを押したまま[Enter]キーを押せば、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-109 文字カーソルを強制的に次の行に持っていくことができました!

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-110 こんな風にしていけば、入力も思い通りです!

もちろん、入力が終わったら、[Enter]キーでセルの確定をお忘れなく。

さぁ、ここまでで、こんな風に表を整えることができました!
この下にある、次の章でもうちょっとだけ進みましょう! ラストスパートです!
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-111

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インデント

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-112 練習ファイルを操作しながらご覧いただいている方は、画面右下のシート見出しをクリックして、Sheet2に切り替えておいてください。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-113 今度は、左の図の表の、A6からA8番地と、A10からA11番地の文字の配置を操作したいと思います。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-114 まずは配置を操作したいA6からA8番地と、A10からA11番地を範囲選択し、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-115 [セルの書式設定]ダイアログボックスの[配置]タブを表示させます。

[横位置]の「左詰め(インデント)」。
これだけの設定ならば、選択したセル内の文字が、数字だろうが普通の文字だろうが、すべて左揃えにするだけ。
お馴染みの、リボンにある下の図のボタンと働きは同じです。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-127

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-116 これに加えて、[インデント]欄の数値を「3」にして[OK]ボタンをクリックしてみましょう。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-117 「インデント」とは、先頭を揃えたまま、セル内の文字を内側に動かす機能。
[横位置]を「左詰め」で、なおかつ[インデント]欄の数値を「3」にしたので、文字の先頭を左端で揃えたまま、3段階 内側に文字を動かしました。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-118 同じセル範囲に、[横位置]を「左詰め」のまま、インデントの段階を「1」に設定し直してみましょう。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-119 文字の先頭を左端で揃えたまま、セルの左端から1段階だけ内側に文字を動かした状態になりました。

ちなみにこのインデントの設定、「セルの書式設定 基本のキ(配置編)」では、下の図のボタンで設定しましたね。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-120

同じく、A6からA8番地と、A10からA11番地の範囲に、続けて設定を行っていきましょう。

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-121 今度は[横位置]を「右詰め(インデント)」にしてみます。
もちろんこれも、この設定だけで、インデント欄の数字が「0」なら、選択したセル内の文字が、数字だろうが普通の文字だろうが、すべて右揃えにするだけ。
お馴染みの、リボンにある下の図のボタンと働きは同じです。
セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-126 でも加えて、インデントの段階を「1」に設定すると、

セルの書式設定 ちょっぴり前進(配置編)の操作画像-122 文字を右端で揃えた状態のまま、セルの右端から1段階だけ内側に文字を動かすことができました。

さぁ、ここまでで、様々な配置の設定を見てきました!
配置を工夫することで、表がグッと見やすくなるので、是非いろいろと設定してみてください!
でも、設定の前には、設定したいセルの範囲選択をお忘れなく
書式設定のポイントは、

ここに(範囲選択)
コレする(ボタンやダイアログボックスで書式設定)

ですヨ。

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