表内の文字の位置を整える

解説記事内の画像はWord 2013のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Word 2013, 2010, 2007
Word 2013・2010・2007用 練習ファイル
(table-text-alignment.docx  17.7KB)
表のセルの結合」の続きの方は、そこで最後まで操作した練習ファイルをそのまま使えます。

下の図のような表の完成を目指して、
表内の文字の位置を整えるの操作画像17

表を挿入後、文字を入力し、更に列幅や、行の高さを整え、そしてセルの結合をし、下の図のようになりました。
ここまでがBe Cool Usersオススメの手順です。
表内の文字の位置を整えるの操作画像18

じゃぁ次はどの操作がオススメの手順か・・・と言いますと、これまでの操作で「骨組みを整える」作業が終わりましたので、あとは正直、どっから手を付けてもOKです(笑)。
残りの作業は、表内の文字の位置を整えること、セルに色を付けること、線の種類を変えることなんですが、これらの作業は「これを先にしないと後で困る!」ってことも特に無いので、どれを最初にしても大丈夫です。
でも、「どれでもどうぞ」と言われると、案外困ると思うので、今回は表内の文字の位置を整えることから作業していきたいと思います!

表内の文字の位置は、全部で9パターン

とりあえず、実際の操作の前に、今回は最初に知識を頭の中に入れちゃいたいと思います。
なので、まずは何も操作せずに下記をご覧ください

表内の文字の位置を整えるの操作画像01 Wordでは、セルの中に文字を入力すると、最初の既定の状態では、左上に表示されます。

表内の文字の位置を整えるの操作画像02 セル内の文字の配置は、左寄せか、右寄せか、それとも横方向で真ん中かという、左右方向の位置と、

表内の文字の位置を整えるの操作画像03 上詰めか、下詰めか、それとも縦方向で真ん中かという、上下方向の位置とを組み合わせて考えていきます。

表内の文字の位置を整えるの操作画像05 例えば文字がこんな位置にあったら、左右方向では左、上下方向では上にあるので、文字の配置が「左上」になっていると考えればいいわけです。

じゃぁ、このセル内での文字の位置を変えるのはどのボタンかというと・・・
文字の位置を変えたいセルを選択すると、リボンに[表]ツールが表示されます。
[表]ツールの[レイアウト]タブ、[配置]グループにある、下図の9つのボタンを使います。
表内の文字の位置を整えるの操作画像06

表内の文字の位置を整えるの操作画像05 セル内で文字が「左上」に配置されているのは、この9つのボタンの左上のボタンがONになっているから。
表内の文字の位置を整えるの操作画像07

表内の文字の位置を整えるの操作画像09 左右方向では右、上下方向では下という、「右下」に文字を配置したければ、この9つのボタンの右下のボタンをONにすればいいわけです。
表内の文字の位置を整えるの操作画像08

表内の文字の位置を整えるの操作画像11 左右方向では真ん中、上下方向では下に文字を配置したければ、このボタンをONにすればいいことになりますね。
表内の文字の位置を整えるの操作画像10

表内の文字の位置を整えるの操作画像12 そして、良く使いそうな、左右方向でも真ん中、上下方向でも真ん中という、「ど真ん中」なら・・・もうお分かりですね?このボタンになります!
表内の文字の位置を整えるの操作画像13

さて、この9つのボタンを使う時に忘れがちなのが範囲選択
どのセルにある文字の位置を変えたいのかを、最初に範囲選択してWordさんに教えてから、9つのボタンを押していきます。

表内の文字の位置を整えるの操作画像14 例えば、左の図のような全部で6つのセルがある表。
今はすべてのセルの中の文字は、左上に配置されています。

表内の文字の位置を整えるの操作画像15 この表の、2列目を範囲選択後、文字の位置を「右下」にするボタンをクリックすれば・・・
表内の文字の位置を整えるの操作画像08

表内の文字の位置を整えるの操作画像16 選択した2列目にある文字の位置が、各セルの中で「右下」に配置されます。

というわけで、Wordの操作は、
ココに(範囲選択)、コレする(ボタンを押す)」
が基本の手順ですから、範囲選択を忘れずにいきましょう!

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早速操作!

お待たせしました!
知識が入ったところで、今まで作ってきたこの表に、早速操作を加えていきましょう
表内の文字の位置を整えるの操作画像18

まずは下の図の完成図のように、1行目にある文字の位置を、各セルの中で「ど真ん中」にしてみます。
表内の文字の位置を整えるの操作画像19

1行目の文字の位置を変えたいわけですから、まずは1行目を範囲選択します。
この時、一番左のセルには文字が入ってないから、このセルは選ばなくていいんじゃない?と思う方もいらっしゃると思います。
まったくもってその通りです!(笑)
ですが、特に文字が入っていないからこそ、何にも影響しないので、セル単位で選択するより、行単位で選択した方がスピーディーですから、行単位で選択してみました。
どうしてもイヤな方は(笑)、文字が入っている3つのセルを、セル単位の範囲選択の方法で選択してください。
表内の文字の位置を整えるの操作画像20

[表ツール]の[レイアウト]タブ、[配置]グループにある9つのボタンのうち、
表内の文字の位置を整えるの操作画像36

表内の文字の位置を整えるの操作画像13 左の図の「ど真ん中」のボタンをクリックすれば、

表の1行目にある文字を、各セルの「ど真ん中」に配置することができました!
表内の文字の位置を整えるの操作画像21

今度は、下の図の3つのセルの文字の位置を整えます。
下の完成図のように、左右方向では「左」、上下方向では「真ん中」にしたいと思います。
表内の文字の位置を整えるの操作画像22

まずは操作したい3つのセルを選択し、
表内の文字の位置を整えるの操作画像23

表内の文字の位置を整えるの操作画像24 左の図のボタンをクリックすれば、

選択した各セルの文字の位置を、左右方向では「左」、上下方向では「真ん中」にすることができました!
表内の文字の位置を整えるの操作画像25

同様にして、下の図の2つのセルを範囲選択し、先程と同じように左右方向では「左」、上下方向では「真ん中」に文字が配置されるように設定してください。
先程と同じ文字の配置にしたいわけですから、クリックするボタンは先程と全く同じですヨ。
表内の文字の位置を整えるの操作画像26

そして、一番最後の行にあるセルも範囲選択して、これまた先程と同じように左右方向では「左」、上下方向では「真ん中」に文字が配置されるように設定してください。
ちなみに、一番最後の行は、1行に1つのセルしかないので、セル単位で選択でも、行単位で選択でも、お好きな方の単位で選択してください。
表内の文字の位置を整えるの操作画像27

設定することができました!
表内の文字の位置を整えるの操作画像28

今度は、下の図の6つのセルの文字の位置を整えます。
下の完成図のように左右方向でも真ん中、上下方向でも真ん中の、「ど真ん中」にしたいと思います。
表内の文字の位置を整えるの操作画像29

操作したい6つのセルを選択し、
表内の文字の位置を整えるの操作画像30

表内の文字の位置を整えるの操作画像13 「ど真ん中」のボタンをクリックすれば、

6つのセルの文字の位置を、「ど真ん中」にすることができました!
表内の文字の位置を整えるの操作画像31

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どんな風に範囲選択する?

今回の文字の位置を整える操作では、最初に1行目の各セルの文字を「ど真ん中」にしました。
表内の文字の位置を整えるの操作画像33

でも、どのセルを選択して設定するか、というのはそれぞれの方の考えがあると思うんです。
例えば、上の図では、設定するセルを横方向に考えて、1行目を範囲選択する方法を取りましたが、そうではなく、縦方向に考えると、「開始時間」が書いてあるセルを「ど真ん中」にしたい、と考えることもできます。
なので、下の図のように「開始時間」の部分のセルを範囲選択して設定しても全然OKなんです。
(その場合はその隣の「会場」も範囲選択して設定すると効率が良くて更にいいと思います。)
要は、自分がこういう風に範囲選択すれば効率がいいかなぁ、操作しやすいかなぁという風に考えながら操作できていればそれでいいんです。
表内の文字の位置を整えるの操作画像34

ただし、上記の「開始時間」は「セル」であって、「列」ではありません。
「列」はその列の上から下までのセルすべてが揃って「列」と言えます。
この表の場合、一番下の行が結合されているため、上から下までのセルすべてが揃った「列」の状態では無くなっているため、「開始時間」の4つのセルに対して操作をしたいからと、列単位で範囲選択すると、そもそも「列」の状態が無くなっているため、下の図のように選択されてしまいます。
表内の文字の位置を整えるの操作画像35

なので、「開始時間」の4つのセルを選択したければ、セル単位で4つのセルを範囲選択することになりますね。

さぁ、これで表内の文字の位置を整えることができました!
表内の文字の位置を整えるの操作画像32

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