8桁の数字を日付に変換するには

解説記事内の画像はExcel 2016のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Excel 2016, 2013, 2010

8桁の数字を日付に変換するには01 日付を表す8桁の数字。
人間はこれが日付を表すものだと分かるのですが、Excelさんには「日付」ではなく、普通の「数値」とみなされてしまいます。

8桁の数字を日付に変換するには02 インターネットを通じて、外部から持ってきたデータなんかだったりすると、

8桁の数字を日付に変換するには03 「日付の数字に見える「文字」」という、「数値」ではなく「文字列」とみなされるデータもあったりします。
Webサイトのアクセス解析に使うGoogleアナリティクスで、エクスポートしたデータなんかがそうです。

このままでは、Excelさんは「このデータは「数値」だぞ」、「このデータは「文字列」だぞ」と考えているので、日付の計算のような、Excelの日付特有の機能を使うことができません。
Excelで日付特有の機能を使うためには、こういったパッと見、日付に見える「数値」や「文字列」を、Excelさんにも「日付」だと理解してもらえる「日付データ」に変換します。

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区切り位置指定ウィザードで一発!

今回の変換で使うのは、区切り位置の機能。
本来、区切り位置は、カンマやスペースなどの区切り文字を境にデータを分割し、更に分割後のデータをお好みのデータ形式にしてしまえる機能です。

8桁の数字を日付に変換するには01 でも今回は、データにカンマやスペースなどの区切り文字は入っていないので、データが分割されるわけではありません。
分割前と分割後でデータは同じだけど、分割後にお好みのデータ形式にしてしまえる設定を使って、Excelさんに理解してもらえる「日付」の状態にしてしまおうというわけです!

8桁の数字を日付に変換するには04 まずは、変換したい日付を表す8桁の数字、または日付の数字に見える「文字」を範囲選択します。

8桁の数字を日付に変換するには05 [データ]タブ、[データツール]グループの[区切り位置]ボタンをクリックすると、

8桁の数字を日付に変換するには08 [区切り位置指定ウィザード]が起動します。

8桁の数字を日付に変換するには06 今回は、データを分割するわけではないので、分割に関する設定を変更する必要はありません。
というわけで、[区切り位置指定ウィザード 1/3]では、最初から選択されている[カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ]のまま、[次へ]ボタンをクリックします。

8桁の数字を日付に変換するには07 データを分割するわけではないので、[区切り位置指定ウィザード 2/3]でも、分割に関する設定を変更する必要はありません。
特に何もせず[次へ]ボタンをクリックします。

8桁の数字を日付に変換するには09 [区切り位置指定ウィザード 3/3]では、分割後の設定を行います。
[列のデータ形式]で[日付]を選択します。
変換後は「日付」の形式にしてくださいね、という意味です。
更にその隣で「YMD」が選択されていることを確認します。
これは現在の数字データが、「Year・Month・Day」の順番で入力されていますよ、とExcelさんにお伝えするものです。

8桁の数字を日付に変換するには10 [表示先]には、変換後のデータの表示先を指定します。
規定では、区切り位置を使うときに最初に範囲選択した、元データがある範囲の、先頭のセルが指定されます。
元のデータに上書きしてよければ、そのままでOK。

8桁の数字を日付に変換するには11 元データは残し、変換後のデータを別のセルに表示させたいときには、[表示先]の右端にあるボタンをクリックすると、

8桁の数字を日付に変換するには12 セルの選択の邪魔にならないよう、ダイアログボックスが小さくなります。
変換後のデータを表示させたい範囲の、先頭のセルをクリックすると、表示先を指定することができます。

8桁の数字を日付に変換するには13 これで指定は終わり。
右端のボタンをクリックすると、

8桁の数字を日付に変換するには14 ダイアログボックスが元の大きさになるので、最後に[完了]ボタンをクリックします。

8桁の数字を日付に変換するには15 「日付」に変換することができました!
これで、Excelさんも「日付」と理解してくれるデータになったので、Excelの日付特有の機能も使うことができます!

8桁の数字を日付に変換するには16 「#」がズラ〜っと並んだセルがある場合は、列幅が足りないだけなので、列幅を広げれば

8桁の数字を日付に変換するには17 きちんと表示されます。

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