Wordで切り取り線の作り方はこの入れ方が最も簡単!

練習用データ(47.1KB)
Word 2021, 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
Microsoft 365は、バージョン2206で動作確認しています。
解説記事内の画像はWord 2021のものです。

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「切り取り線」の文字を入力

Wordでは、切り取り線の入れ方には、いくつかの方法があります。
中でも、最も簡単と言っても過言ではないのが、ここでご紹介する作り方です!

目次

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最も簡単な切り取り線の作り方

「切り取り線」の文字を入力

まずは文字を入力。
もちろん「切り取り線」など、別の文字でもOK。

「切り取り線」の文字を入力

入力した文字を、範囲選択します。
このとき、段落記号(改行マーク)も含めて範囲選択されるよう、段落単位で範囲選択するのがポイント。

[ホーム]タブ

[ホーム]タブ、

[罫線]ボタン

[段落]グループにある、[罫線]ボタンの[▼]をクリック。
この[罫線]ボタンは、その時までの使用状況によって、ボタンの絵柄が図と違う場合があるので、ペンキバケツのボタンの隣を見ると、[罫線]ボタンがあります。

[線種とページ罫線と網かけの設定]

[線種とページ罫線と網かけの設定]をクリック。

[罫線]タブの[設定対象]

ダイアログボックスの[罫線]タブで、[設定対象]が「段落」になっていることを確認します。

[指定]を選択

[指定]を選択。

[罫線]タブの[種類][色][太さ]

[種類]で好みの線種を選択。
キリトリ線の[色]、[太さ]も必要に応じて選択します。

[プレビュー]欄で線の位置を指定

選択した段落の下に線を引きたいので、図のオレンジ線の部分だったらどこでもいいのでマウスポインターを合わせ、クリックすると、

線の位置を指定できた

線をどの位置に引くかを指定できます。
最後にダイアログボックス右下の[OK]ボタンをクリックします。

切り取り線が引けた

線が引けたので、更にこのまま、

切り取り線が引けた

[中央揃え]を設定すれば、

切り取り線が完成

切り取り線の完成です!
お好みでフォントサイズなどを調整してもいいです。

動画で覚える「切り取り線の入れ方」

【再生すると音が出ます】
YouTubeサイトでご覧になりたい方はこちらから

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