横棒グラフの項目の順番が逆! 2/2

このページは、前のページからの続きです。
この操作に関するExcelのバージョン確認も、前のページをご覧ください。

横棒グラフの項目軸の反転の操作画像02 それにしても、どうして横棒グラフを作ると、元となる表の項目と、グラフの項目との順番が逆になってしまうのでしょう?

横棒グラフの項目軸の反転の操作画像13 ちなみに、元となる表は同じなのに、横棒グラフではなく縦棒グラフを作った場合には、項目の順番が逆になることはありません。
そこで考えたいのが「軸」。
Excelのグラフでは、数値を示す軸のことを「数値軸」、項目名を示す軸のことを「項目軸」と呼びます。
ちなみに最近は「数値軸」のことを「値軸」と呼んだりしますが、数字の軸なので、今回は分かりやすいように昔ながらの「数値軸」と呼んで進めていきます。
縦棒グラフの時は、縦軸が「数値軸」、横軸が「項目軸」となります。

横棒グラフの項目軸の反転の操作画像14 Excelのグラフでは、数値軸と項目軸が交差する部分から順番に項目が並んでいくので、縦棒グラフの場合には、項目が左から右に向かって並び、違和感がありません。

横棒グラフの項目軸の反転の操作画像21 同じデータを使って横棒グラフを作るとどうでしょう。
横棒グラフでは、縦軸が「項目軸」、横軸が「数値軸」となります。

横棒グラフの項目軸の反転の操作画像16 もうお気づきですね?
項目軸と数値軸が交差する部分から順番に項目が並んでいくというのは横棒グラフでも同じなので、横棒グラフでは項目が下から上に向かって並んでしまうんです。

横棒グラフの項目軸の反転の操作画像07 そこで、前のページでご紹介したように[軸を反転する]にチェックを付けて、項目軸を反転させるわけですが、

横棒グラフの項目軸の反転の操作画像17 単純に項目軸を反転させただけなので、項目軸の最初の項目である「口コミ・レビューを見て」という項目が反転で上に移動すると、数値軸の最初である「ゼロ」もそこで交差できるように、数値軸までくっついて行ってしまったわけです。

横棒グラフの項目軸の反転の操作画像18 でも、項目軸の反転に合わせて、数値軸までくっついて行ってほしくないので、最初の項目のところで数値軸と交わるのではなく、上の図のように最後の項目のところで数値軸と交わるように、

横棒グラフの項目軸の反転の操作画像11 [横軸との交点]を[最大項目]にしたわけです。
「最大項目」という選択肢は、「最後の項目」に読み替えた方が分かりやすいかもしれませんね。

スポンサーリンク

間違えやすいポイントはココ!

前のページでご紹介したように、今回の設定は、軸を選択して右クリック、[軸の書式設定]で設定します。

横棒グラフの項目軸の反転の操作画像03 その際、選択するのは「項目軸」です。
それは、項目の並び順を逆にするために反転させたい軸も、横軸(数値軸)と交わる箇所を最後の項目にしたいのも、両方とも「項目軸」だからです。

横棒グラフの項目軸の反転の操作画像10 でも、項目軸を反転させることで数値軸が上に移動してしまうと、「項目軸が数値軸と交わる箇所を最後の項目にしなきゃ」という、項目軸を主体にする本来の考えではなく、「この数値軸の位置を変えなきゃ!」と、ついつい数値軸を主体に考えてしまい、数値軸の方を選択して設定しようとしちゃうんです。
どちらの設定も、項目軸に対して行う設定なので、項目軸を選択するのがポイントですヨ。

スポンサーリンク