ルーラー(目盛り)の表示と役割

解説記事内の画像はPowerPoint 2019のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • PowerPoint 2019, 2016, 2013, 2010
  • Office 365
Office 365は、バージョン2002と、バージョン2006で動作確認しています。

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ルーラーは編集スライドの上部と脇に表示できる スライドを編集する画面の、上部と脇に表示できる目盛りを、「ルーラー」と言います。

[表示]タブにある、[ルーラー]のチェック [表示]タブ、[表示]グループにある、[ルーラー]のチェックをON/OFFにすることで、ルーラーの表示/非表示を切り替えられます。

このページでは更に、PowerPointのルーラーについて、気になること、知っておきたいことをまとめます。

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ルーラーは何のためにあるの?

[表示]タブにある、[ルーラー]のチェック 文字の配置を決めるのに重要な、インデントやタブでめっちゃ使います!
インデントやタブの操作方法は、Wordと同じです。

左端がゼロ、中央がゼロ、変化する目盛り位置

ルーラーのゼロの位置は、プレースホルダーに文字カーソルが入っている状態と、それ以外の状態とで変化します。

プレースホルダーに文字カーソルが入っている状態のルーラー スライド内の、いずれかのプレースホルダーに文字カーソルが入っている状態では、左端がゼロ。

目盛りの下にある点々のポッチ ちなみに、いずれかのプレースホルダーに文字カーソルが入っている状態で表示される、目盛りの下にある点々のポッチ。
これもなかなか便利な使い方ができるので、別の機会にご紹介します!

プレースホルダーに文字カーソルが入っている状態以外のルーラー プレースホルダーに文字カーソルが入っている状態以外では、中央がゼロで、中央から右に何cm、中央から左に何cmという、目盛りの表示になります。

ルーラーの単位は?

[表示]タブにある、[ルーラー]のチェック ルーラーの単位は、既定では「cm」です。

単位を「インチ」に変えることもできますが、単位の変更は、PowerPoint側ではなく、大元のWindows側で変更します。
下記のサイトさんが参考になります。

ルーラー まとめ

ルーラーはインデントやタブの設定に大活躍! インデントやタブの設定に大活躍の「ルーラー」。
[表示]タブ、[表示]グループにある、[ルーラー]のチェックのON/OFFで、表示/非表示を切り替えられることは、PowerPointの必須知識です♪

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