AVERAGEIF関数
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条件に合うデータを平均 AVERAGEIF関数
下のような表で、ただ「平均年齢を出したい」という場合にはAVERAGE関数を使えばいいわけですが、「女性の平均年齢を出したい」という場合には、「性別」欄が「女」という条件をクリアしたデータだけの年齢を平均しなければなりません。
このように条件に合ったデータだけを平均したい場合には
AVERAGEIF関数
を使います!
この関数はExcel 2007の新関数です。
まずは計算結果を表示したいセルを選択し、AVERAGEIF関数を選びます。
引数[範囲]には条件に合うかどうかを判断するセル範囲、引数[条件]には[範囲]に指定したセル範囲のデータがどうなっていたら条件をクリアしたことになるのか、具体的な条件を指定します。
今回は「性別」欄が「女」というのが条件ですから、下の図のように、引数[範囲]にはB4:B13、引数[条件]には「"女"」と指定します。
引数[条件]に文字を指定する場合は、「"女"」のように、文字の前後をダブルクォーテーションで囲みますが、いちいちダブルクォーテーションを自分で入力しなくても、次の項目にカーソルを移動させると自動的に付きます。
引数[平均対象範囲]には、実際に平均したいデータのあるセル範囲を指定します。
今回は条件をクリアしたデータの、「年齢」を平均したいわけですから、「年齢」欄であるD4:D13を指定します。
「女性の平均年齢」を計算することができました!
AVERAGEIF関数の引数を、Be Cool Users得意の(笑)セリフでまとめてみます。
範囲
この範囲が
(「性別」欄が)
条件
この条件に該当していたら
("女"だったら)
平均対象範囲
この範囲のデータを平均してね
(「年齢」欄のデータを平均してね)
引数[条件]に比較演算子を使う
今度は同じ表で「参加回数が3回以下の人の平均年齢」を計算してみます。
範囲
この範囲が
(「参加回数」欄が)
条件
この条件に該当していたら
("3以下"だったら)
平均対象範囲
この範囲のデータを平均してね
(「年齢」欄のデータを平均してね)
となりますから、引数の指定は下記のようになります。
引数[条件]の「3以下」は、
比較演算子
を使って「<=3」と表現するわけですが、このような場合も前後をダブルクォーテーションで囲みます。
この場合も、いちいちダブルクォーテーションを自分で入力しなくても、次の項目にカーソルを移動させると自動的に付きます。
「参加回数が3回以下の人の平均年齢」が計算できました!
引数[条件]にセル番地を指定
今度は一番最初の例と同じ「女性の平均年齢」を計算してみます。
一番最初の例と違うのは、条件を入力するセル(D15番地)を作ったところです。
範囲
この範囲が
(「性別」欄が)
条件
この条件に該当していたら
(D15に入力されている条件に該当していたら)
平均対象範囲
この範囲のデータを平均してね
(「年齢」欄のデータを平均してね)
となりますから、引数の指定は下記のようになります。
計算結果は、条件を入力するD15番地に「女」と入力されているので、現在は女性の平均年齢が表示されていますが、
D15番地のデータを「男」に変更すれば、自動的に男性の平均年齢が再計算され表示されます!
これが[条件]にセル番地を指定する利点です!
ちなみにAVERAGEIF関数は、条件を1つだけしか指定できません。
条件を複数指定したい場合には、これまたExcel 2007の新関数、AVERAGEIFS関数を使います。
条件に合うデータを合計 SUMIF関数
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