文字が入った図形のリンク

解説記事内の画像はWord 2010のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。

文字が入った図形のリンクの操作画像01 1つのテキストボックスに入りきらない文字を、次のテキストボックスに流し込むことができるテキストボックスのリンク。

文字が入った図形のリンクの操作画像02 このようなリンクの設定は、テキストボックスだけではなく、楕円形などの図形にも設定できるんです！

「いやいや、設定してみようとしたけど、［リンクの作成］ボタンはクリックできない状態になってたよ」という方、実はこのボタンを押す前に準備が必要なんです！
文字が入った図形のリンクの操作画像03

文字が入った図形のリンクの操作画像04 それは、図形の中に文字が入れられるようにしておくこと。
図形を選択し右クリック、［テキストの追加］をクリックすれば、図形の中に文字が入れられる状態になります。

文字が入った図形のリンクの操作画像05 リンクの設定をしたい図形すべてを、文字が入れられるようにしたら、あとは「テキストボックスのリンク」のページでご紹介している方法で、リンクを設定すればOKです！

文字が入った図形のリンクの操作画像06 これで設定完了！
1つ目の図形に文字が入りきらなくなっちゃう！と思っても、そのまま入力を続けていけば、自動的に2つ目の図形に文字が入っていきます！