エクセルで住所録作成(改訂版)

解説記事内の画像はExcel 2016のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Excel 2016, 2013, 2010

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今回ご紹介するのは、Excelの機能をとことん使った住所録の作り方。
しかも、完成後は、Wordの宛名ラベルの印刷や、はがき宛名印刷、そして文書への差し込み印刷にも活用しまくれるよう、細かな工夫が盛り込まれています!

この特集では、プライベート用の住所録を想定しているため、会社名や役職を入力する欄の無い住所録を作成します。
会社名や役職欄付きの住所録を作成したい方は、「エクセルで会社名・役職付き住所録の作り方」をご覧ください。

2016年10月 改訂
この特集は、様々な点を改良し、より使いやすくした、住所録の作り方(改訂版)です。
以前の住所録作成ページをご覧になりたい方は、「(旧)エクセルで住所録作成」をご覧ください。


下記の各ステップを順番に進めていくと、システマチックなExcel住所録が完成します!
ここでご紹介する方法なら、「連名」欄のある住所録も、ない住所録も作ることができます

連名ありの場合 「連名」欄のある住所録を作りたい方は、下記の各ステップでの作業中、このようなマークが出てきたら、その部分も合わせて作業していきます。

STEP 1

【住所録作成 STEP1】住所録の仕組みづくり

はがき・ラベルの宛名印刷や、文書への差し込み印刷にも活用しやすい住所録にするためには、住所録に「どんな項目を作るのか」が大切なポイント!
そして更に、Excelの機能をフル活用して、後で行うデータ入力をしやすくする工夫を仕込みます!

STEP 2

【住所録作成 STEP2】住所録に入力

入力を徹底的に減らすため、機能を使いまくって入力します!

STEP 3

【住所録作成 STEP3】住所録管理を便利に

住所録管理を便利に、使いやすくすべく、様々な工夫を加えます。
この工夫でググッと使い勝手が良くなります!

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