縦にスライドを使う

解説記事内の画像はPowerPoint 2019のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • PowerPoint 2019, 2016, 2013
  • Office 365
Office 365はバージョン1808で動作確認しています。

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ここでご紹介する操作は、スライドを縦にする、つまり、スライドを縦長にする/縦向きにする方法で、入力する文字を縦書きにする方法ではありませんので、よろしくお願いいたします。

[デザイン]タブ それでは早速操作していきましょう!
[デザイン]タブ、

[スライドのサイズ] [ユーザー設定]グループの[スライドのサイズ]をクリックし、

[ユーザー設定のスライドのサイズ] [ユーザー設定のスライドのサイズ]をクリックします。

[スライドのサイズ]ダイアログボックス [印刷の向き]の、[スライド]欄で[縦]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

[最大化]と[サイズに合わせて調整] このようなダイアログボックスが表示されますが、中身をまだ作成していない、または作業中の文書内の全スライドで、文字しか入力していない、という場合には、どちらを選んでも構いません。

ですが、画像やグラフなど、文字以外の中身を既に入れてしまっている場合には、スライドのサイズを4:3や16:9にするときに出てくるダイアログボックスと同じなので、具体例を参考にして、変更後の自分の手間が少なそうな方を選びます

スライドが縦になった スライドが縦になりました!

文書中のすべてのスライドが縦になった ちなみにこの操作は、この設定をした文書ファイル中の、すべてのスライドが縦になります。

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