画像を白黒やグレースケール、セピア色にする

Word 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
Excel 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
PowerPoint 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
Microsoft 365は、バージョン2002と、バージョン2012で動作確認しています。
解説記事内の画像はPowerPoint 2019のものです。

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画像を白黒やグレースケール、セピア色にする

Word、Excel、PowerPointでは、ボタン1つで、カラー画像を白黒やグレースケール、セピア色にすることができます。

イラストも白黒やグレースケール、セピア色にできる

写真はもちろん、イラストにも設定できます。

目次

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画像を白黒やグレースケール、セピア色にする操作

画像を選択

まずは白黒やグレースケール、セピア色にしたい画像を選択します。

[図]ツールの[書式]タブ

画像を選択すると、[図]ツールの[書式]タブが表示されるのでクリックします。

Microsoft365の[図]ツールの[書式]タブ

一部のMicrosoft 365
一部のMicrosoft 365では、[図の形式]タブとなります。

[色]ボタン

[調整]グループにある[色]ボタンをクリックします。

[色]ボタンの選択肢にマウスポインターを合わせるだけで変化がわかる

この一覧の[色の変更]カテゴリーの選択肢から、好みのものをクリックすれば良いだけですが、クリックせずに選択肢にマウスポインターを合わせるだけで、どんな風になるのかお試しで見れるようになっているので、いきなりクリックせず、選択肢にマウスポインターを合わせて、画像がどんな風に変わるのか確認してからボタンをクリックするのがおすすめです。

画像を白黒にできる3つの選択肢

白黒にしたい場合は、この3つの選択肢から好みのものを選びます。
白多めの白黒なのか、黒多めの白黒なのかが選べるようになっています。

グレースケール

グレースケールにしたい場合は、これ。

セピア

セピア色にしたい場合は、これ。

画像の色味を1色の濃淡で表現

また、グレースケールと似たような感じで、画像の色味を1色の濃淡で表現する選択肢も用意されています。
ここに表示される色味の選択肢は、その文書に設定されているテーマによって異なります。

白黒やグレースケール、セピア色を解除する

白黒やグレースケール、セピア色を解除したい場合も、操作は設定時とほぼ同じです。

[図]ツールの[書式]タブ

設定を解除したい画像を選択すると、[図]ツールの[書式]タブが表示されるのでクリックします。

Microsoft365の[図]ツールの[書式]タブ

一部のMicrosoft 365
一部のMicrosoft 365では、[図の形式]タブとなります。

[色]ボタン

[調整]グループにある[色]ボタンをクリックします。

セピア

[色の変更]カテゴリーにある、[色変更なし]をクリックします。

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