テーマとは

Word 2021, 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
Excel 2021, 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
PowerPoint 2021, 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
Microsoft 365は、バージョン2303で動作確認しています。
解説記事内の画像はPowerPoint 2021のものです。

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配色とフォントで印象が違う

テーマとは、文書の印象を一瞬で変える機能
実は文書の印象は、配色(色の組み合わせ)と、フォント(文字の書体)によってほぼ決まると言っても過言ではありません。
上の図を見ると、書いてあることは一緒なのに、色とフォントが違うだけで、だいぶ印象が変わります。
でも、いきなりゼロから色やフォントをどう組み合わせるかを決めるのは難易度高いので、「こんな配色とこんなフォントを組み合わせるといいですよー」と、ワンセットにして選ぶだけにしてあるものが「テーマ」です。

テーマ=配色+フォント+効果

そしてテーマは、配色(色の組み合わせ)と、フォント(文字の書体)に加え、効果(図形への光沢や影の組み合わせ)もセットの中に入れてくれていて、それぞれのテーマは、Word、Excel、PowerPoint共通で使えるようになっています。
ですので、同じテーマを選択すれば、Word、Excel、PowerPointで、共通の配色、共通のフォント、共通の効果を使った、同じ印象の文書ができるというわけ。

目次

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テーマは必須

色の一覧

テーマの選択は、文書作成での必須事項です。
そして、文書作成のかなり早い段階でテーマを選択することを強くおすすめします。
理由はかなりあって、下記ページでお話ししていますが、フォントや塗りつぶしの色で表示される一覧が、選択したテーマに合わせて変わるようにできているからというのも、1つの理由です。
また、あらかじめ用意されたテーマ以外に、

  • 会社のロゴの色に合わせたい
  • 常にこのフォントを使うように指定されている

といった場合も、自分オリジナルのテーマを一度作っておけば、そのあとはボタン1つで、パパっと設定できてしまえるようになります。

それでは早速、テーマの選択やカスタマイズについて見ていきましょう!
Word・Excel・PowerPointで共通のテーマが選べるようになっているものの、そのボタンのありかはアプリごとに違ったりするので、下記リンクからご確認ください。

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