文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類

Word 2007では「文字列の折り返し」、Word 2003以前は「テキストの折り返し」と言うわけですが、何のための設定なのか、この設定をどこにあるボタンで行うのかといったことは、

でご紹介していますので、まだご覧になっていない方は、最初に見て頂くとして、このページでは、文字列の折り返しの種類と、その具体的な使い方をご紹介したいと思います。
ここからは図のまわりの文字に注目してご覧ください!

外周

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像1 図が文字を跳ね返します。

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像2 跳ね返された文字は、図の外周に沿うように、図の上下左右に配置されます。

四角

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像3 [四角]も先程の[外周]と同様、跳ね返された文字は、図の上下左右に配置されますが、

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像4 図の周囲を四角く囲むように、文字が跳ね返されます。

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像5 基本的には、図の上下左右に文字が跳ね返されるわけですが、例えば文字列の折り返しがこの[四角]の状態で、図を文書の右端に移動すれば、図の右側は余白で、文字の来る領域ではありませんから、文字は図の左側と上下にしか跳ね返されません。

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像6 図を文書の左上に移動すれば、図の上部、図の左はやはり余白で、文字の来る領域ではないので、文字は図の右側・下側にしか跳ね返されません。

上下

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像7 [外周][四角]では、図の上下左右に文字が跳ね返されますが、[上下]を設定した場合には、図の上下にだけ文字が跳ね返されます。

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像8 左の例では、ワードアートとクリップアートをタイトル的に使うため、両方に[上下]を設定しているので、本文がタイトルの下に跳ね返されています。
タイトルの上に文字が来ないのは、タイトルの上部は余白だからです。

前面

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像9 図が文字を跳ね返さずに、文字の前面に重なります。
図が前に来ているので、重なっている部分の後ろの文字は見えません。

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像10 これを立体的に見ると、こんな感じですね。

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像11 文字が見えなくなるなら使い道があるのか〜!と思われそうですが(笑)、左の例をご覧ください。
1行目は、普通に入力された文字です。

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像12 この1行目に[中央揃え]を設定したいと思うのですが、

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像13 クリップアートに[四角]を設定していた場合、1行目を中央揃えにすると、図は文字を跳ね返すので、図を除いた部分の範囲で中央揃えになります。

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像14 でも、クリップアートに[前面]を設定していれば、1行目を中央揃えにしても、図は文字を跳ね返さないので、普段通り、文書の横幅で中央揃えにできます。

背面

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像15 [前面]同様、図は文字を跳ね返しませんが、図は文字の背後にまわります。
図が文字の背後にいるので、重なっていても文字が読めるというわけです。

文字列の折り返し(テキストの折り返し)の種類の操作画像16 文書に挿入した写真を[背面]に設定した例です。
挿入した図をしっかりと見せるために、文字を跳ね返すことの方が多いとは思いますが、こんな風にあえて重ねてしまうのも時にはいいですね!

ちなみに、この背面の図は、選択したくても選択できない!ということが続出します(笑)。
解決方法ついては、下記のページでご紹介しています。

行内

そして特別な文字列の折り返しが1つ。それが行内です!
行内は特別なので、別ページに解説を作りました。

具体的な使い方もご紹介していますので、「行内は不便なもの」と思っていらっしゃる方に是非ご覧いただきたいです!

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