[その他の色]の設定

解説記事内の画像はWord 2010のものですが、操作方法は下記のソフト、下記のバージョンで同じです。
  • Word 2010, 2007
  • Excel 2010, 2007
  • PowerPoint 2010, 2007

[その他の色]の設定の操作画像01 [フォントの色]や[図形の塗りつぶし]など、Officeには色を設定するための様々なボタンがあります。
これらのボタンをクリックした際の[テーマの色]の一覧は、自分がその文書に設定しているテーマに合わせた色が表示されます。
[テーマの色]の一覧から色を選べば、たとえ自分のセンスが怪しくても(笑)、簡単に統一感のあるステキな色を設定することができます。

[その他の色]の設定の操作画像02 でも、[テーマの色]や、その下の[標準の色]の一覧以外の色を使いたいな〜という場合には[その他の色]を使います。

でもその前に・・・。
そもそも[テーマの色]自体、全体的に気に食わないんだ〜!という方は、[その他の色]を使う前に、まずはテーマを自分の好みに設定してくださいね。
あくまでも[その他の色]は、[テーマの色]にプラスして使いたい、自分で設定する付け足しの色という風に考えてください。

[その他の色]の設定の操作画像03 [その他の色]をクリックすると、ダイアログボックスが表示されます。
[標準]タブでは、ハチの巣状に並んだ色の一覧から好みの色をクリックで選択できます。

[その他の色]の設定の操作画像04 そして私がとても重宝しているのが[ユーザー設定]タブ。
パソコンで色を表現するとき、赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)
という光の3原色の組み合わせで色が表現されます。
というわけで、赤(R)、緑(G)、青(B)の各箇所に数字を指定すれば、自分の好きな色を指定することができるわけです。

でもここで一つ、大きな問題が起こります!
「自分の好きな色を表す数字は一体いくつなんだ?」(笑)

ごもっとも(笑)。
色のRGB値を調べるとても便利な方法を「配色にカラーピッカーが便利」でご紹介しています!

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