ダミーテキスト(練習用データ)を瞬間入力!

Word 2021, 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
Microsoft 365は、バージョン2202で動作確認しています。
解説記事内の画像はWord 2016のものです。

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Wordでダミーテキスト(練習用データ)を入力するには、これからご紹介する言葉を半角で入力するので、日本語入力OFFにしておくのがオススメです。

=rand()と入力

=rand()
と入力し、キーボードのEnterキーで改行すると、

ダミーテキスト(練習用データ)を入力できた

一瞬にしてダミーテキスト(練習用データ)を入力することができました!

目次

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長文のダミーテキスト(練習用データ)がほしい時には

=rand(40)と入力

複数ページに渡るような、長文のダミーテキスト(練習用データ)がほしいときには、
=rand(段落数)
のように、何段落の文章がほしいのか、括弧内にその段落の数を入力し、キーボードのEnterキーで改行します。
もちろん、これも半角で入力するので、日本語入力OFFにして入力するのがオススメです。

40段落ものダミーテキスト(練習用データ)を入力できた

40段落もの文章をあっという間に入力することができました!
40段落もあると、A4サイズの用紙でもさすがに1ページには収まりきらないので、複数ページに渡っていることが分かります。

英文字のダミーテキスト(練習用データ)がほしい時には

=lorem()と入力

英文字のダミーテキスト(練習用データ)がほしい場合には、
=lorem()
半角で入力し、Enterキーで改行します。

英文字のダミーテキストを入力できた

英文字のダミーテキストを一瞬で入力できました!
この文章、出版業界やWebデザインの業界などで使用されている、有名なダミーテキストなんだそう。
どうやら、英語ではなくラテン語がもとになっていて、わざと意味不明の文章にしてあるそうです。
どうりでGoogle翻訳で調べてみても意味が分からないはず。

=lorem(2)と入力

また、
=rand()
と同様に、括弧内に必要な段落数を指定することができるので、
=lorem(2)
とすれば、

2段落のダミーテキストが生成された

2段落のダミーテキストが生成されます!

動画で覚える「練習用データの入力」

【再生すると音が出ます】
縦長動画なので、スマホで見ると見やすいです。

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