すべての根本「前に入る」という考え方

解説記事内の画像はWord 2016のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Word 2016, 2013, 2010

すべての根本「前に入る」という考え方02 どんな文章であれ、横書きの日本語は、文字が左から右に向かって流れています。
この流れを「前から始まり、後ろに向かって流れている」と例えた場合、

すべての根本「前に入る」という考え方03 文字カーソルよりも左を「前方向」、文字カーソルよりも右を「後ろ方向」と考えることができます。

すべての根本「前に入る」という考え方04 普段、入力した文字は「文字カーソルの位置に入る」とご説明していますが、

すべての根本「前に入る」という考え方05 これを更によ〜く見ると、入力した文字は「文字カーソルよりも前に入る」ということが分かります。

実はこの「前に入る」という考え方、Officeを操作していくとあちらこちらで出てきます。
Word初心者の方が悩みやすい「この行とこの行の間に1行入れたい」といった場合など、早速この考え方が役立ちます。
このサイトで「前に入る」というキーワードが出てきたら、「ここでも出てきた!」「これは根本のキーワードなんだな」と繰り返し思っていただけたら嬉しいです!

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