箇条書きの入力

解説記事内の画像はPowerPoint 2013のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • PowerPoint 2013, 2010, 2007

箇条書きの入力の操作画像01 スライドの作成に欠かせない入力。
特に箇条書きでの入力をしたいことも多いのではないでしょうか?
今回は、左のようなコンテンツプレースホルダーに、

箇条書きの入力の操作画像15 このような階層構造をした、箇条書きの入力をしてみたいと思います。

箇条書きの入力の操作画像02 何も入力されていないコンテンツプレースホルダーには、「テキストを入力」と書かれているので、その部分をクリックすると、

【PowerPoint 2010・2007】
この部分は、「クリックしてテキストを入力」となっています。

箇条書きの入力の操作画像03 文字カーソルが入り、そこに入力できるようになります。

ちなみに、お使いのPowerPointのバージョンや、文書に使用しているテーマによって、箇条書きの先頭のマークが違いますので、左の図と同じマークじゃなくても心配しなくてOKですヨ。

箇条書きの入力の操作画像04 1つ目の箇条書きを入力し終えると、その最後に文字カーソルがあるわけですが、そこで[Enter]キーを押すと、

箇条書きの入力の操作画像05 行が変わり、2つ目の箇条書きが入力できるようになります。

これから入力しようとしている箇条書きは、先程の1つ目の箇条書きを「親」とするなら、「子」にあたるレベルとして入力したいので、ここでキーボードの[Tab]キーをポンッと押すと・・・

箇条書きの入力の操作画像06 レベルを1段階下げることができました!

この状態で入力していけば、「子」のレベルとして入力することができるわけです。

箇条書きの入力の操作画像07 「子」を入力し終えると、その最後に文字カーソルがあるわけですが、そこで[Enter]キーを押すと、

箇条書きの入力の操作画像08 またもや、一番最初に入力した箇条書きの、「子」として入力できる状態になっています。
今回は、ここも「子」として入力していきたいので、このまま入力していきます。

箇条書きの入力の操作画像09 2つ目の「子」を入力し終えると、もちろん、その最後に文字カーソルがあるわけですが、そこで[Enter]キーを押すと、

箇条書きの入力の操作画像10 またもや、先ほど同様、一番最初に入力した箇条書きの、「子」として入力できる状態になります。

でも、この位置には、1段階レベルが上の、別の「親」を入力したいので、レベルを上げなければなりません。
そこで![Shift]キーを押したまま[Tab]キーをポンッと押すと・・・

箇条書きの入力の操作画像11 1段階レベルを上げることができました!
この状態で、2つ目の「親」を入力していけばいいわけです。

箇条書きの入力の操作画像12 こんな風にして、カーソルがある位置のレベルを上げ下げしてから、文字を入力していきます。

今回使ったキーをまとめると、こんな感じになります。

レベルを下げる [Tab]キー
レベルを上げる [Shift]キーを押したまま[Tab]キー

箇条書きの入力の操作画像14 でも!
時には、張り切って[Tab]キーを押しすぎてしまい、レベルを下げ過ぎちゃった!なんてことも。

箇条書きの入力の操作画像13 そんな時も慌てなくて大丈夫。
余計にレベルを下げてしまったのだから、その分[Shift]キーを押したまま[Tab]キーを押して、反対にレベルを上げてあげれば大丈夫ですヨ。

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